新歓 最終報告

こんばんは!

3年の入江です。

 

食事会やガイダンス、7回行われた試乗会も事故なく無事に終了し、今年の新歓に幕を閉じました。

選手14名、マネージャー8名の計22名を新たな仲間に迎い入れて九州大学ヨット部は69名の大所帯となりました。

この新歓期間中、試乗会ではGenkaiやディンギーにて勧誘活動を行なってくださった先輩方を始めとしてご支援くださった多くの先輩方、ハーバー利用を快く了承してくださったハーバー関係者の方々、水町集会所を貸してくださったり管理者の方、理学部食堂食事会にて親身になって協力してくださった理学部食堂の皆様、協賛してくださった姪浜ドライビングスクールの皆様、、、挙げていってしまえばキリがないですが、新歓に協力してくださった方々のお陰で、なんとか新歓を終えることができました。本当にありがとうございました。

 

今年の新歓は僕がリーダーを務め、3年生と2年生数人を中心に行いました。至らない点が本当に多く、新歓メンバーには迷惑ばかりかけていましたが、その度に助けてもらいました。ありがとうございました。

 

去年もそうでしたが、新歓をやっていると本当に多くのことが学べます。自分たちの活動の意味や価値、やるべきことなどなど。今年は、中心となって新歓をやることで去年は学べなかったことも多く学ぶことができました。

 

その一つとして、僕がどのような思いで新歓活動を行っていたかを話します。

九大ヨット部は大学ヨット部の中で最も歴史が長く、現在は92年目として活動しています。歴史が長い分OBの先輩方も多く、いつもいつもお世話になっております。実際に総会などでOBの方々とお会いするたびに、先輩方からの期待を背負って活動しているのだなと感じます。

そして近年、九大ヨット部は勢いがあり全日本インカレや七大戦で実績を上げています。この強さは、初心者ばかりの九大ヨット部においてやはり部員の多さからくるものです。このような中で、歴史ある九大ヨット部を強くあり続けさせないといけないという思いで新歓活動を行いました。たくさん入ればいいな、などという軽い気持ちではなく絶対に入部してもらわないといけないという思いの中でやったため、不安やプレッシャーを感じることもとても多く、焦った状態で勧誘してしまうこともありました。強引に勧誘した新入生、ごめんね。

その他にも本当にたくさんのことを学ぶことが出来ました。今後のヨット部人生に様々な形で役立てたいと考えています。

 

最後になりますが入部してくれた新入生、ありがとう。これから一緒に日本一目指して頑張りましょう!