3年 マネージャーリーダー 西森 野乃花

 

 

 

 

新入生のみなさん、合格おめでとうございます!マネージャーリーダーの西森野乃花です。

 

 合格して安心したのも束の間、これから待ち受けている新生活に不安を抱いている人も多いのではないでしょうか?

 大学生活は高校までとは違い、何においても自ら情報を得て行動しなければいけません。面倒を見てくれるような担任の先生もいません。その一方で無駄に厳しい校則や理想を押し付けてくる大人に縛られることもありません。それは部活動にも言えます。

 大学生になってまで部活なんて、と思う人がほとんどだと思いますが、高校までとは違った青春を味わえるのがカレッジスポーツです。練習や試合だけでなく、部運営や資金繰り、広報活動など部活に所属しなければ知ること、身につけることのできないことで溢れています。自ら行動しなければ4年間なんてあっという間に終わってしまいます。何もせずに学生最後の青春を終えてしまっていいんですか?

 

 マネージャー業もまた、新入生の皆さんが抱いているものと大きく違います。練習用具の管理、ドリンク作り、スコアラー、タイムキーパーなど、隅っこで練習を見ているだけ、そんなイメージを持っていませんか?

 「主体性」これが最も九大ヨット部のマネージャーに求められる能力だと思います。マネージャーもレスキューボートを運転して選手と共に海に出ます。練習メニューの内容や意図を全て理解し自ら運営する。トレーニングメニューを組み立て、栄養管理を行い選手のコンディションを管理する。毎練習後にミーティングを行い、より質の高い練習運営ができるよう反省する。今ここに挙げているのは数あるマネージャー業のほんの一部です。練習日以外にも仕事はまだまだあります。マネージャーは7つの部署に配属され、部運営の根幹を担います。わかりやすいのは会計部と広報部。年間1000万円を超えるヨット部の資金繰りを行ったり、365日各種SNSアカウントにてブログを更新したりと、していることはまるで企業です。

 

 マネージャーチームがこれほどの熱量を持って選手を支えている、選手と同じ目標に向かって共に突っ走っている、そんな組織の一員になりませんか?

 

 もちろん、楽しいことばかりではありません。上手くいかなくて落ち込んだり、同期と衝突したり、悩みは尽きないかもしれないです。それでも心を許した仲間がいるから最後までやり遂げられるんです。4年間やり通すことに意味があります。ヨット部に入って出会えた仲間達、得られた経験は自信を持って最高のものだと言えます。胸を張ってヨット部に入ってよかったと言えます。

 

 正真正銘の学生最後の青春をヨット部に捧げてみませんか?

 

3年 マネージャーリーダー  西森 野乃花

2年 マネージャー 森下 純麗

 

こんにちは! 

2年マネージャーの森下純麗です。

 九州大学に入学された新入生の皆さん、おめでとうございます!

 四月から始まる大学生活について、部活やサークルを何にするか、バイトは何にするか、新しい人間関係に関してなど…不安や期待の気持ちでいっぱいでしょう。

人生の夏休みとは言われますが、一生に一度の大学生活を最高に充実した4年間にするためには、やはり部活動に入ることが一番だと思います。

 

 私も4年間続けてよかったと思える部活に入ろうと、一年前は新歓イベントにたくさん参加していました。そこで出会ったのがヨット部でした。新歓時期が終わるころまで他の部活と迷っていてなかなか決めることができませんでしたが、実際にヨット部の試乗会に参加し、そこでたくさんの魅力に一目惚れしてしまい「ここしかない!!」と思い入部を決意しました。挙げだしたらきりがないので3つに厳選しますが、入部して約1年経った今でもこの3つはヨット部の秀でている魅力だなと感じます。

 

 1つ目は、先輩後輩関係なく仲がいいということです。

練習は朝から夕方まであり一緒にいる時間が長いため、何でも話せる今では家族のように大切な存在です。また昼食をみんなで一緒に食べるのですが、一つの大きな円になって学年関係なく座って食べるため学年問わず交流を深めることができます。

試乗会で初めてヨット部の先輩方と出会った瞬間から、アットホームで暖かな雰囲気で居心地がよかったです。

 

 2つ目は、「映え!!」だということです。

夏はよく晴れた熱い日に真っ青な空の下、肌がこんがりと良い色に焼けた選手がサングラスをかけたくましく練習している姿はとても勇ましく見ごたえ十分です。これを読んでモテたいと思った方は選手に向いていますよ笑!

また夕方になると、穏やかな海とオレンジ色に染まった空が一日の疲れを忘れるくらい美しく、仲間たちとサンセットで写真を撮ったことは最っ高の思い出です!!

 

 3つ目は、選手もマネージャーもやりがいがあるということです。

選手は、レースで勝てるように日々練習に情熱をもって励んでいます。マネージャーは、一人一人部署に分かれて様々な面で部運営を行います。また船舶免許を取り、実際に海で船を運転して練習をサポートします。

50人以上分の昼食を作る日もあります。オフであってもミーティングする日もあります。

一見仕事が多くて負担が多いのではと思うかもしれませんが、部員同士でフォローしあうので問題ありません。

またそれ以上に部活に貢献できているという嬉しさが勝ります。

 

 1年生で参加した去年のインカレでは、これまでの選手の絶え間ない練習やそれをサポートするマネージャーとして積み上げてきた準備、努力があったからこそ人生で味わったことのないほどの言葉にはならないやりがいを感じました。

この瞬間のためにまた1年間頑張りたいと思えるのが九大ヨット部です。

 

 私は4年間全力で打ち込める部活に出会えました。

「インカレで仲間と最高の景色を見たい」、「4年間諦めずに頑張って良かったと思いたい」その一心で日々部活に励んでいます。

 

 新入生の皆さん、私たちとヨット部でしか味わえない感動をともに体感してみませんか?

少しでも興味を持ってくれた人は是非、試乗会に遊びに来てください!

皆さんとハーバーで会えることを楽しみにしています!

 

 

2年マネージャー 森下純麗